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阿麻和利(あまわり)が住んでいた勝連城
勝連城は琉球王国の王権が安定していく過程で、国王に最後まで抵抗した按司(あじ) 、阿麻和利(あまわり) が住んでいた城です。
勝連という土地は、沖縄最古の歌謡集である「おもろさうし」に数多く詠まれていて、日本本土の京都や鎌倉に、たとえられるほど、繁栄したと記されています。
その為か、勝連城からの眺めは素晴らしく、北は遥か金武湾を囲む山々や太平洋の島々が望まれ、南は知念半島や中城湾、それを隔てて護佐丸の城である、中城城(世界遺産城跡)が一望できる景勝地に立っていました。
勝連城の歴史は12世紀までさかのぼるらしく、遺跡の中には、ジュゴンの骨が多数見つかっていて、当時は高級食材として食卓にのっていたらしい。
今ではジュゴンは天然記念物であり、絶滅危惧種に指定されているが、昔はたくさん獲れていたとの唄も残っています。
下記は夕方の写真で、ちょっと暗くなりましたが、夕暮れの城跡もいいもんです。
勝連城画像集
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勝連城アクセス
住所
〒904-2311 沖縄県うるま市勝連南風原3908 勝連城電話 休憩所 098-978-7373 営業時間 料金 無料 休憩所 8時30分~18時00分