沖縄なんでも情報ネット

沖縄なんでも情報ネット 沖縄の色んな情報(観光・沖縄世界遺産・城跡・シーサー)を発信します!

沖縄のシーサー の語源

time 2016/10/31

沖縄のシーサー の語源

猪はイノシシ、鹿はカノシシと呼ばれるが

沖縄方言では肉のことを「シシ」と言い、古代日本においても肉はシシと言った。
転じて「シシ」は狩猟の獣を意味するようになり、その代表的なものが猪(イノシシ)や鹿(シカ)であった。

本来、猪はイノシシ、鹿はカノシシと呼ばれるが、いつしか両方とも単にシシと省略されるようになっていった。
「シシ」は狩猟時代の名残の言葉で、獅子が日本に伝来する以前から使われていた古代の日本語なのである。

沖縄の魔除け シーサー の語源では、獅子ということばは、どのような語源と由来を持っているのであろうか。

獅子が中国伝来の言葉であることはいうまでもないが、日本語のシシとは違い中国ではライオンを意味する。

ただ、中国にライオンは生息しておらず、この中国語も外来語であったことがわかる。

中国人が実物のライオンに接したのは、漢の時代で西域(せいいき‒中国の西方地域)との交易を通してであった。

当時、西域ではライオンの事を「シ(SHI)」といった。この「シ」という音には中国では「獅」という字を当てたのである。
獅子の「子」は、中国によく見受けられる接尾語で特別な意味はない。

この獅子の文字が沖縄に伝わってシーサーあるいはシーシと沖縄風に発音されているのである。
(SHISA編集委員会文献より抜粋)

sponsored link